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カルヴァンとは|宗教改革と予定説を解説
ジャン・カルヴァンは、1509年にフランスのノワイヨンで生まれ、ジュネーヴで宗教改革を主導したルター、ツヴィングリに続く第二世代の神学者である。法学と人文主義を学んだ知識人が、1533年頃の突然の回心を機に福音主義へ転じた経緯は、人物像を理解するうえで欠かせません。
アウグスティヌスとは|キリスト教神学の父
アウグスティヌス(354年11月13日〜430年8月28日)は、北アフリカ・ヌミディアのタガステに生まれ、ヒッポ・レギウスの司教を務めたキリスト教の神学者・哲学者である。西方ラテン教会で最も影響力をもつ教父とされ、告白神の国を残した人物として、まずその輪郭をつかんでおきたい。
魂と霊魂の宗教観|7宗教の違いを比較
魂とは、宗教ごとにまったく違う姿を見せる概念である。キリスト教・イスラム教・ユダヤ教・仏教・ヒンドゥー教・神道・古代の魂観を並べると、同じ「魂」という語が不滅の個として語られることもあれば、そもそも常住の霊魂を立てない立場もあると分かる。
オーラとは|語源と意味・歴史をひもとく
オーラは、語源をたどるとギリシア語のアウラー(そよ風・微風・香気)に行き着き、日常語の「独特な雰囲気」、医学用語の発作前のaura、そして身体を取り巻くエネルギー体という三つの層に分かれてきました。
四十九日の意味|なぜ49日?中陰と数え方
四十九日は、死後49日間を指す中陰の最終日で、七七日や満中陰とも呼ばれます。7日を7回くり返す区切りとして49日を置く考え方は、なぜこの日数なのかという素朴な疑問に、まず一歩で答えるものです。
お盆と先祖供養の意味|由来・宗派・地域差まで
お盆は、正式には盂蘭盆会と呼ばれる先祖供養の行事で、夏の帰省と同じ感覚で語られがちでも、その芯には先祖の霊を迎えてもてなし、送り出すという仏教由来の意味がある。目連尊者が餓鬼道に堕ちた母を救おうとした盂蘭盆経の説話が起点とされ、日本では土着の祖霊信仰と習合して今のかたちになったと考えると、
成仏とは|本来の意味と日本の死生観の違い
成仏とは、本来、仏(ブッダ)に成ること、つまり煩悩を断って輪廻の苦から解き放たれ、真理に目覚めた状態を指す言葉です。ところが日本では、祖父の四十九日法要で「これで成仏する」と聞いたときのように、死後に極楽へ向かう意味で使われることが多く、
チャクラとは|起源と7つの意味を比較
チャクラは、サンスクリットで「車輪・円盤・輪」を意味し、ヒンドゥー教のタントラやハタ・ヨーガでは、目に見えない身体である微細身の中枢を指す語です。ヴィシュヌ神が手にする円盤状の武器の名でもあり、「回転するもの」という感覚が、現代の「エネルギーの渦」という説明につながってきました。
お賽銭の意味と金額|縁起のいい額・ダメな額・正しい作法
お賽銭は、神仏への感謝を形にして納める供物であり、もとは米を供える散米から続く文化の流れにあります。貨幣が広まるにつれて散銭、やがて賽銭という呼び方が定着し、賽には恩に報いる意味が込められました。
数珠の意味と使い方|種類・宗派別の持ち方早見表
数珠は、108個の珠で煩悩の数を表す仏具としてインドに起こり、中国を経て鎌倉時代の日本へ伝わった、祈りの道具です。人生に悩む王へお釈迦様が108個のムクロジの実をつないで唱えるよう説いたという由来は、その象徴性をよく示しています。
使徒パウロとは|キリスト教を広げた伝道者
使徒パウロは、初期キリスト教を地中海世界へ押し広げた中心人物であり、タルソス生まれのユダヤ人でローマ市民権を持つサウロとして知られます。生前のイエスに会った十二使徒ではなく、むしろキリスト教徒を迫害する側にいた人物が、なぜ最大級の伝道者へ変わったのか。
ルターと宗教改革|プロテスタント誕生の経緯
宗教改革は、1517年にマルティン・ルターが贖宥状販売を批判したことを起点に、西方キリスト教をカトリックとプロテスタントへ分けていった運動です。単なる一度きりの騒動ではなく、批判から破門、教会形成、公認へと約38年かけて進んだ過程として捉えると、その重みが見えてきます。